ブログ

【第28話】 お母さんの右手

お母さんの右手には不思議な力があります。

子どもの頃、カゼをひくとお母さんは、どれどれと

おでこに手をあてて体温をはかってくれませんでしたか?

その右手に触れられるとなぜか「ほっ」と安心できて心が落ち着きましたよね。

お腹の中では誰でもみんなお母さんとつながっていたのですから、

お母さんのぬくもりに安心しない人はいないと思います。

だから子どもはみんなお母さんの右手(左利きの方は左手!!)が好きなのです。


☆頭をなでる

子どもがいい子だったとき、頑張ったとき、

「えらいね」と頭をなでてあげましょう。

☆体温をはかる

子どもがカゼをひいたとき、まずは手を

おでこにあててあげましょう。

子どもは心配してくれていることが分かると、

安心して早く元気になれます。

☆背中をさする

子どもの気分が悪いとき「なおれ、なおれ」と

その手で背中をさすってあげましょう。

お母さんの手のぬくもりに心が落ち着きます。

☆おまじないをかける

子どもがケガをしたとき、その手でおまじないを

かけてあげましょう。「いたいのいたいのとんでけ~」

それが子どもの涙を止める一番の特効薬なのです。

☆ごはんを作る

例えばカレーを作るとき「おいしくな~れ」

「元気にな~れ」と手に思いを込めてまぜると

料理はもっとおいしくなるのです。

☆トントンする

子どもが眠れないとき、そばでゆっくり

トーントーンとリズムを打ってあげましょう。

安心してぐっすりと眠れます。

 

お母さんの右手には、すごいすごいパワーがあるんです。

海の底より深い愛がお母さんにはあるそうです。

おなかの中で、へその緒でつながっていたいたお母さんと子どもは、

生まれた後も、お母さんの心と右手でつながっていると思います。

 

※右手(利き手)と書いていますがお母さんの手ならどちらの手でも大丈夫です!!

 

『大丈夫だよお母さん』  著・宇津崎光代/友見  いろは出版より


 

ページトップへ戻る
Copyright (C) THE SOCIETY OF CHILD SAFETY NET. All Rights Reserved.