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【第23話】 「保育施設」

保育施設の種類は(東京都を例にしています)

認可保育所認可外保育所(無認可保育所)認証保育所(東京都)

大きく分けるとこの3つです。

なお、幼稚園と保育園は設立目的が違います。

幼稚園・・・学校教育法で「幼児の心身の発達を助長すること」を目的

保育園・・・児童福祉法で、「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育すること」を目的

認可保育所とは、

国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をクリアして都道府県知事に認可された施設です。

大幅な公的資金補助があるため、保育料は比較的安くなる(月額2~4万円程度)

ただし、延長保育や一時保育などのサービスは、規定に従って運営されるため、個々のニーズに応えきれない面があります。

原則として、認可保育所はその区市町村に在住・在勤・在学の人が利用できます。

認証保育所とは

東京都独自の制度です。

従来の認可保育所は、設置基準等から大都市では設置が困難で、また0歳児保育を行わない保育所があるなど、都民の保育ニーズに必ずしも応えられなかったため、

東京都は都独自の基準を設定し、都と区が補助しています。

原則13時間以上開所しており、0歳から入所できます。駅前に設置することを基本としたA型と、

保育室制度からの移行を中心とし、小規模で家庭的な保育を行うB型があります。

保育料の設定は各認証保育所が行いますが、上限があります(月額7~8万円程度)。

ちなみに神奈川県は認定保育所と言います。

各都道府県の市区町村で呼び名や基準は事なります。

認可外の保育施設とは

園庭の広さなどさまざまな設置基準の関係で、国の認可を受けていない保育施設のことです。(認証保育所も認可外施設の一部になります)

東京都に申請をし、保育士の人数・保育面積・設備等で一定の基準を満たしている必要があります。

ベビーホテルや深夜に開かれている保育施設なども含まれます。

また、企業や官庁・大学等がその職員や学生専用に開設している保育施設も、認可外の保育施設となります。

(認可保育所・認証保育所は公的補助金が投入されるため、特定組織の構成員のみに利用者を限ることができません。)

保育料の設定は各保育施設が行います。

公的補助がない独立の施設では、保育所と同様に利用した場合、月額10~15万円程度の保育料になることがあります。

企業・官庁・大学等が運営している認可外保育施設では、機関の補助によって保育料を抑えている場合もあれば、受益者負担になっている場合もあります。

詳しくは市区町村役所・各保育施設にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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