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【第15話】 日本における子ども虐待の実情

・・・地球いっぱいの子どもたちの笑顔 児童虐待ゼロ運動~ひまわりプロジェクト~・・・

 

全国の児童相談所の児童虐待相談処理件数の推移

日本において公式に子どもの虐待の統計が取られ始めたのは1990年度からであるが

厚生労働省の集計によれば、同年度に全国の児童相談所に寄せられた児童虐待相談処理件数は

1,101件であったところ、その後、件数は急増し、2007年度には40,639件にのぼった。

急増の背景には、核家族化の進行、近隣のつながりの希薄化による地域サポート機能の低下

などが上げられているが、マスコミの報道により児童虐待に対する社会の意識が高まり

通告制度が周知されたり、あるいは通告をためらわなくなったことも指摘されている。

なお、もちろん虐待は家庭という密室の中で行われ、第三者に気づかれにくいこと、

第三者に気づいても恨みを買うことを恐れて通告をためらうこともあることなどを考えると

実数はこれを上回り、相当数の子ども虐待が認知されないまま埋もれているものと推測される。

 

【子どもの権利 日韓共同研究 日本評論社より】

 

 

 


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