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【第6話】 「児童養護施設」

児童養護施設は・・・

歴史的には「孤児院」・「育児院」とよばれていたもの。

しかし、この表現は差別感を招いたため、

児童福祉法制定時に「養護施設」へと改称された。

さらに「児童養護施設」と改称されたことで

名実ともに過去の暗いイメージを払拭(ふっしょく)することとなった。

現在は孤児は少なく、親はいても養育不可能になったため預けられている場合が圧倒的に多い。

中でも、虐待のため実の親から離れて生活をせざるを得なくなった児童の割合は年々増加傾向にある。

児童養護施設は、児童福祉法41条により

乳児を除いて(1歳未満の乳児は乳児院への入所となる為。【第7話】で紹介。)

・保護者のない児童

・虐待されている児童

・その他環境上養護を要する児童(父母の行方不明、長期入院、拘禁、離婚、再婚、心身障害など)

上記のように、保護者の健康上・経済上の理由などで監護を受けられない児童

保護者の元で生活させるのが不適当な状況にあると児童相談所が判断した児童

を入所させ養護し、あわせて退所した者に対する相談

その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設とされている。

虚弱児を含め、児童の社会的自立能力を育(はぐく)むことや、

社会生活を送るうえのアフターケアなどによる自立支援が強調されるところとなった。

・ひとり親家庭の保護者がやむをえない理由(病気・出産・負傷・急な出張など)で

児童を養育できなくなったとき「ショートステイ」

原則一週間、小学六年までの子どもを預けることができる。

・ひとり親家庭の保護者が残業などで帰宅が恒常的に夜間にわたるとき、

放課後に児童を通所させ、生活指導・夕食の提供などを行う「トワイライトケア」

子育て支援策の一つとして、各市町村単位で設けられている。

 

 

 

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