・・・地球いっぱいの子どもたちの笑顔 児童虐待ゼロ運動~ひまわりプロジェクト~・・・
乳児院とは・・・
・保護者の離婚や別居、病気、入院、出産、家出、死亡などで子どもの世話が出来なくなったとき
・経済的な事情や、家庭環境に問題があって子育てが出来ないとき
・家族が病気や事故で入院し、付き添わなければならなくなったとき
・育児に不安があるとき
など様々な事情で子どもを保護者のもとで養育する事が難しい時に
1歳未満の乳児に生活の場を提供する、児童福祉法に基づく認可施設。
必要な場合には2歳になるまで引き続き乳児院で養育することができる。
乳児期は健康や栄養の面でとくに専門的な対応が必要な時期なので
看護師、保育士、医師、栄養士、調理員が配置されている。
乳児院は身寄りのない子どもを預かる施設だとのイメージがありますが、
近年は親がいる子どもの入所が約9割となっている。
乳児院は、児童相談所などと協力して、子どもが家庭に戻って生活できるように援助する。
・長期の入所だけでなく冠婚葬祭・出産・傷病・看護・出張などの理由で養育できない乳幼児を
一時的に保育。
・保育園に通っている乳幼児が病気などで保育園に預かってもらえない時など
1ヶ月未満の短期の入所も可能。
利用希望は児童相談所、又は乳児院に相談。
費用は児童相談所が決定。
法律によって、収入に応じた無理のない程度の徴収金を児童相談所に支払。